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私たち人間の汗には、
温熱性発汗、精神性発汗、味覚性発汗の3つの種類があり、
日常生活において重要な生理現象なのです。
人は、夏になると暑くて汗をかくことがありますよね。
それが「温熱性発汗」といわれています。
これは、体の中の「体温調節中枢」というところが、
体の温度情報や筋肉からの情報をキャッチして、
汗を出す命令を出すのです。
そこで、体を冷やすために、手のひらや足の裏を除く
全身から汗を出すのです。
そうすることで、
体温を下げるのに役立っています。
つくづく、人間の体はすごい仕組みが備わっていますよね!
一方、精神性発汗は・・・
ドキドキしたりハラハラしたりすると、
手やワキがベトベトしちゃうことってありますよね。
それが、精神性発汗なのです。
これは、精神的な刺激が原因で、
手に汗をかいたり、ワキから汗が出たりします。
例えば、人前でプレゼンをするときや、
急に驚いたときに出ることが多いです。
そのせいで、「手に汗をかく」「冷や汗をかく」という
言葉があります。
精神性発汗は、体の限られた部位で短時間に出る汗で、
多くの人が一度は経験しているかもしれない症状なのです。
本来、精神性発汗は、危険を回避するための
進化の過程で重要でしたが・・・、
現代社会では緊張やストレスから生じるこの種の汗は
不快に感じられることも多々あります。
そして、最後に味覚性発汗ですが・・・。
辛いものを食べると、顔や頭皮が汗でベタベタしてきたことがありませんか?
それが、味覚性発汗といいます。
辛いものを食べると、鼻や額など限られた部位から一時的に汗が出てくる。
これは、味覚の刺激によって反射的に起こるためです。
辛いものを食べると口の中の温度が上がるため、
脳がそれを冷やそうとして発汗するようです。
だから、食べ終わると汗もひいてしまうのです。
なんとも不思議だけど、面白い仕組みですよね!
これまでに、お話しした通り、
暑い日や運動時に出る温熱性発汗と、
緊張やストレスによる精神性発汗は
異なるメカニズムで発生します。
例えば、人前で話す時や面接、
プレゼンテーションの際に感じる緊張が原因で出る汗は、
精神性発汗、「緊張汗」とも呼ばれる汗は、
体温調節の温熱性発汗とは異なるものです。
しかも、この精神性発汗は特定の部位に限られており、
そのメカニズムは、残念ながら未だ解明されていません。
ただ、両者は独立しているのですが、
全身が汗で覆われている時に
精神的な刺激が加わると、全身の発汗も増えることもありますので、
夏場の暑い時期の緊張汗は不快極まりないですよね。
緊張汗は、かつてヒトが生存する上で役立っていましたが、
現代社会ではマイナスの影響をもたらすことが多くなり、
このような汗の役割は、現代社会においては。
もう、必要とされなくなってしまったと考えていいでしょうね。
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